植物の熱中症対策~お彼岸までご注意!~

庭園日誌をご覧の皆様こんにちは!

甲子園にオリンピック、スポーツの祭典が続けて終わり、
なんだか夏も終わりだなぁ…としみじみしてしまいますね。

とは言えまだまだ暑い日は続きますのでくれぐれも熱中症にご注意を!

熱中症にはこまめな水分補給が大事ですよね。
当社職人も、炎天下での作業中は水分・塩分の補給を欠かさず行っております。

また、人だけでなく植物も暑さには注意が必要です。

実はお盆過ぎのこの時期は草花も枯れてしまいやすく、
つい先週まで大丈夫と思っていたお庭の緑が気付いたら枯れていた!
とご相談を受けることも多いんです。
夏も終わり…と油断をするとみるみるうちにしおれてしまいます。

特にサツキ・ツツジ・ハナミズキなど枯れやすい植物は要注意です。

対策としましては、人間と同じく水分補給が一番の要です。
毎朝お庭全体に水やりをしてあげて下さい。

水やりの時間帯は朝もしくは夕方とし、お昼頃はなるべく避けましょう。
撒いた水がお湯となって根を傷めてしまいます。

が、毎日毎日お庭の全ての植物にせっせと水を撒いて回るのも大変なもの。
そこで日々の水やりがちょっとだけ楽になる裏ワザを紹介いたします。

簡単!忙しい方のための水やりの裏ワザ

毎朝一時間ほど、地面に少なめの水を出したままのホースを置いておく。
②次の日はホースの方向を変えて同じく放置。
③また次の日は別の方向に変えて放置。
たったこれだけ。

ただ地面にホースを置いておくだけです。あっちやこっちに動きまわる必要はありません。

水やり図

そんな遣り方では水が全体に行き渡らないのでは…?と思われるでしょうが、
植物というのはすごいもので、根の先端部分で水の染みている地面の方向を察知し、
そちらに向かってにょきにょきと根を伸ばしていくのです。

加えて、こうした方法は発根作用を促すため、
根のしっかりとした丈夫な植物の育成にもつながります。

もちろん根を伸ばせる距離には限度がありますので、
毎日少しずつホースを置く方向を変えてお庭全体の地面に水が染み渡るようにして下さい。

最後に重要ポイント!
これは植木屋としての経験上なのですが、
根本だけでなく葉や周囲にも水をまくことによって植物は断然枯れにくくなります。

これは、葉についた汚れが落ちたり、熱くなった土の温度が下がるためです。

根本への灌水が終わったら仕上げに植物全体に軽く水をかけて下さい。

きちんと水をやっているのに何故か植物が枯れてしまう…?
とお悩みの方は是非一度この方法を試してみてください。

Check!

夏枯れ対策には毎朝の水やりが重要(お昼ごろはなるべく避けて下さい)
根本だけでなく葉や周囲にも水をかけましょう



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